子供の多動症の見分け方とは?チェックリストポイントをご紹介!

自分の子供が多動症か見極めるにはどのような見分け方があるのでしょうか?

多動症は見た目では判断しづらく、単にその人の性格によるものの場合もあり、未だに多動症を医学的に診断するのは極めて難しいとされています。

しかし、もし自分の子供が多動症の疑いがあるのであれば、今後の対策のためにも多動症の見分け方を知っておきたいですよね。

そこで、多動症を診断する際に使用される10のチェックリストをご紹介します。

多動症の子供のチェックリスト

①大人しく座れない、立ち上がってウロウロしてしまう
②走り回るスピードが早い
③友達と仲良く遊ぶことができない
④集中力が続かない
⑤同じ作業を続けることができない、やろうともしない
⑥何かにすぐ登ろうとする
⑦誰かと遊んでいても、1番声が大きく騒ぐ
⑧道路に飛び出してしまうなど危機管理ができない
⑨知らない人でもすぐに話しかけに行ってしまう
⑩4歳以降になっても片足飛びをすることができない

このチェックリストは多動症の子供の見分け方の1つであり、専門機関でこのような特徴を確認されます。

もちろんこれだけで多動症と診断することはできず、子供の性格の問題もあるので、このチェックリストに当てはまるからといって自己判断で子供を多動症と決めつけないようにしましょう。

7歳までの子供の多動症の見分け方は

早ければ2歳から多動症の傾向が見られるようになりますが、子供だけでなく、大人であっても多動症と断定するのは時間がかかります。

小学校に入る前の7歳前後で多動症かどうかある程度診断することができますが、年齢を重ねるうちに症状が治まり、単にその子の性格であったという事例はたくさんあります。

逆に大人になっても気づかれず、周りの人と仲良くすることができない、仕事や学校でトラブルを起こしてしまうなど悩みを抱えて専門機関で診断したところ、多動症などの発達障害が発覚するケースも。

そのため、もしかしたら多動症かもしれないと思い、多動症の子供に対して接し方を学んでおくことは大事ではありますが、自己判断で多動症だと決めつけ、厳しいしつけなどを行ってしまうと逆に二次障害を引き起こしてしまう可能性もあるので注意しましょう。

多動症とわがままな子の見分け方

多動症の特徴として、黙ることができない、すぐに走り回る、注意散漫、傷つく言葉を言ってしまうなどがあげられますが、これだけ見ると単にわがままなだけなのでは?と誤解されることも。

今のところMRなどで脳を調べてみても、多動症だと診断することはできず、検査方法も何度もカウンセリングや保護者と一緒に面談を繰り返すことで診断されます。

そのため、一度多動症だと診断された子でも症状が治まることもあるので、診断する基準はどれだけ多動行動が見られるかの程度によるものでしか測ることができないのです。

多動症の見分け方の特徴に当てはまったらどうすればいい?

もし自分の子供が多動症のチェックリストに該当するのであれば、どのような期間に相談しに行けばいいのでしょうか?

小児神経科や児童精神科などの専門の診療科に行けば、相談や治療を行うことができます。

通える範囲内に専門の診療科や大学病院がないのであれば、児童相談所や発達障害支援センター、保険センターでも相談することができるので、まずは連絡してみましょう。

まだまだ多動症についての研究は始まったばかりで、未だに解明されていないこともたくさんあります。

多動症の見分け方としてチェックリストを参考にし、該当するものが多いのであれば、念のため専門機関に相談してみましょう。

お子様と笑って楽しく過ごしていくためにも、自分だけで抱え込まず、周りにもサポートしてもらいましょうね。

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